「足が痺れて動けない」「足が痺れてるけど治療法がわからない」「足の痺れにならないように予防をしたい」このように思ったことはありませんか?
足の痺れがひどくて普段通りの生活が送れないのは辛いですよね…
足の痺れの原因は体の冷えや血流の悪化など様々ありますが、原因を明確にすることによって適切な治療・予防を行うことができます。
足の痺れを軽減させるために一時的な処置を行って改善していくケースもありますが、これは本当の意味での改善ではなくその後すぐに再発してしまっては意味がありません。
原因を突き止め、治療をして予防まで行い再発を防ぐ、ここまでが本当の意味での改善なので広島整体院では根本的な改善まで徹底的にサポートさせていただきます。
本記事では足の痺れの主な原因や治療法、予防法などを解説していきます。
場合によっては足の痺れの原因が病気の可能性も考えられるので、関連する病気も紹介していきます。足の痺れを根本的に改善をして、快適な生活を送れるように適切な治療や予防をしていきましょう!
とにかく痛みを取りたい、プロに治してもらいたい…という方はお任せください。
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もくじ
足の痺れの原因は主に5つ
足の痺れの原因は以下の5つです。
- 体の冷え
- 栄養不足
- 血流の悪化
- 水分循環の悪化
- 内臓疾患
足の痺れの原因は様々あり、原因を明確にしないで一時的な応急処置をして足の痺れが改善できたとしても、すぐに再発してしまうという場合があります。
原因を明確にすることで原因に応じた適切な治療法・予防法を実践することができます。
自分自身の生活環境などを今一度見直してみて、専門家と相談をして足の痺れを改善していきましょう。
原因①:体の冷え
足の痺れの原因の1つが体の冷えにあります。
体が冷えると血液循環や水分循環の悪化を招いて、足の痺れが起こりやすくなります。
具体的にいうと、冷えると体の表面にある血管が縮こまることによって血流が悪化し、末梢神経が異常を感じて足の痺れという形で信号を出します。
曇天の日や冬場などの寒い時期に悪化する傾向にありますが、体を温めることで改善しやすいですし、症状が一時的なケースが多いので、早めの対応をすれば基本的に悪化することは少ないです。
原因②:体力・栄養不足
足の痺れの原因が、体力不足や栄養不足による場合があります。
体のエネルギーが不足し、機能が低下していたり栄養が足りていないと、足の痺れが起こります。
体力不足で機能が低下している場合の症状として痺れに加えて顔色が悪い、力が入らないなどが起こり、栄養不足による症状の場合は、ふらつきや目眩などの症状が出やすいです。
栄養不足に関してビタミンB1やビタミンB12などの不足が指摘されることが多いですが、専門家と相談をしながら食生活の改善をしていくのがベストなので、足の痺れの原因を明確にして治療・予防を行いましょう。
原因③:血流の悪化
血流の悪化が、足の痺れの原因として考えられます。
血液循環が悪化してしまうと、筋肉に栄養が届かなくなり足の痺れが起こりやすくなります。
持続性があり痛みを伴うことが多いので慢性化しやすく、なかなか治らないとも言われています。
また、更年期やダイエット、ストレスなどでホルモンバランスの乱れが起きると血流を調整している自律神経が影響を受けて、血行が悪くなる原因にもなります。
身体を温めたり、身体の歪みを治すという方法もあるので、適切な治療法で治していきましょう。
原因④:水分循環の悪化
足の痺れの原因として、水分循環の悪化が考えられます。
水分循環が悪化することで、血流が阻害されて筋肉に栄養が届かなくなり、足の痺れを引き起こしやすくなります。
水分循環が滞ると足の痺れだけではなく、かゆみや目眩などの症状が同時に出るケースがあると言われています。
水分循環を改善させるためには、こまめに水分をしっかりと補給することが大切です。
その際に水分の飲み過ぎには注意をして、改善していきましょう。
原因⑤:内臓疾患
足の痺れの原因の1つに、内臓疾患によるものがあります。
代表的なものとして糖尿病による足の痺れです。
糖尿病は、痺れによる神経障害と足への血流が悪化する抹消血流障害が起こりやすくなります。
神経障害が進行すると感覚が鈍くなって進行してからようやく気づいたり、血流が悪化していると傷ができた際に治りづらいといったようなことがあげられます。
糖尿病だけでなく、脳出血などの後遺症による痺れなどもあるので、内臓疾患といっても様々あります。
足の痺れの治療法3つ
足の痺れの治療法は以下の3つです。
- ストレッチを行う
- 体を温める
- 運動をして代謝を上げる
足の痺れを治療するためには、血液循環を良くするストレッチや体を温めたりするのが効果的です。
もちろん、足の痺れの原因を明確にしてから治療を行うのが重要ですが、足の痺れの治療法を知って自分自身にとってどの治療法が最適なのかイメージしてみましょう。
治療法①:ストレッチを行う
足の痺れの治療として、ストレッチを行うことが大切です。
ストレッチを行うことで、足の痺れの原因である血流の悪さや筋肉が硬くなっている点を改善することができ、足の痺れを改善することができます。
股関節や骨盤を意識したストレッチやデスクワークで座っている状態が長い方は、太ももからお尻にかけてストレッチをすると効果的です。
また、長時間立つ・座る状態が長い人は、ストレッチでなくとも姿勢を変えてあげることで、血流の改善が期待できるので、ずっと同じ状態は避けて過ごすようにしましょう。
治療法②:体を温める
体を温めることで、足の痺れの改善に繋がります。
体を温めると血流が良くなり冷えを防いで、足の痺れを治療できます。
冬場の時期は特に足先が冷えやすく、血管も先にいくほど細くなるので、血流が良くなる環境を作ることが大切です。
寒い日はすぐに体も冷えてしまうので、お風呂に入ったり、ストーブや靴下などでこまめに温めましょう。
治療法③:運動をして代謝を上げる
足の痺れには、運動をして代謝を上げることが大切です。
特に内臓疾患の対処法として有効ですが、医師など専門家と相談しながら治療していきましょう。
軽めのジョギングなど適度な運動をすることで内臓の代謝が上がって、足の痺れの軽減をすることができます。
内臓疾患が原因のケースは、個人で原因を特定することは難しいので、専門家に早めの相談をすることが大切です。
足の痺れの予防法
足の痺れの予防法は以下の通りです。
- 姿勢を正す
- 体を動かして柔軟性や筋力を高める
足の痺れの原因は日常生活から来るものが多く、普段から予防法を意識することで足の痺れの発症を防ぐことができます。
例えば血液循環が悪化していたり、筋肉が硬くなっていたことが原因であるならば、普段から体を動かして柔軟性や筋力を高めることが、足の痺れの最適な予防法となります。
普段の日常生活の中で意識的に行うことが足の痺れの予防には大切なので、辛い痺れを繰り返さないためにもしっかりと予防に取り組んでいきましょう。
予防法1:姿勢を正す
足の痺れの予防として、普段の姿勢を正すことが重要です。
足の痺れは腰痛や骨盤の歪みが原因で起こっている可能性があるので、姿勢を正すことで腰痛や骨盤の歪みが改善されて足の痺れを予防することに繋がります。
腰痛や骨盤が原因となる日常生活でやってはいけないことは以下の通りです。
- 足を組んで座っている
- 前屈みになる状態が多い
- バッグなどを片方だけで持つ
- 靴のサイズがフィットしていない
日常生活から正しい姿勢で過ごすことによって、骨盤の歪みが改善されて腰痛がなくなり、足の痺れを予防することができます。
今一度自分自身の生活を見直して、少しずつでも改善していける点があれば取り組んでいきましょう。
予防法2:体を動かして柔軟性や筋力を高める
足の痺れの予防法として、体を動かして柔軟性や筋力を高めることが大切です。
足の痺れは血流の悪化や筋肉が硬くなっていることが原因としてあげられるので、体を動かすことで血流の改善、柔軟性の向上、筋力をつけることによる骨盤の歪みの改善効果も期待できます。
足の痺れの治療法や予防法としても日常的に体を動かすことはかなり大切になってくるので、まずは短時間からでも体を動かす時間を確保してみましょう。
足の痺れは病気の可能性がある【3つの病気を解説】
足の痺れは以下の病気の可能性があります。
- 脊柱管狭窄症
- 末梢動脈疾患
- 糖尿病
足の痺れの原因が病気である可能性があるので、早期の診察・治療が重要になります。
今回ご紹介する病気は3つになりますが、他の要因も十分考えられるので、医師などの専門家にしっかりと相談をしていきましょう。
1:脊柱管狭窄症
足の痺れは脊柱管狭窄症の可能性があります。
脊柱管狭窄症とは、背骨を繋ぐ靭帯が肥大化したり、骨が変形して脊柱管が圧迫されることによって痺れや痛みに襲われる病気のことを指します。
症状としては歩いているうちに足の痺れや痛みが強くなり歩くのが困難になったり、悪化すると排尿困難や便秘、下痢などの症状が出てきます。
治療としては神経を圧迫している靭帯や骨を取り除く手術が必要になりますが、神経そのものが傷ついていると改善しないこともあるため注意が必要です。
悪化する前に医療機関を受診するのがベストなので、足の痺れの様子を見ながら専門家に相談をしましょう。
2:末梢動脈疾患
足の痺れは抹消動脈疾患の可能性があります。
抹消動脈疾患とは、足先へ血液を送り込む動脈が動脈硬化になり血液が流れづらくなることで、酸素や栄養が神経に運ばれなくなって足の痺れや痛みを引き起こす病気です。
治療としてはカテーテル治療かバイパス術のどちらかを行います。
カテーテル治療はカテーテルという医療器具を使用して詰まっている血管を広げ、バイパス術は詰まった血管の回路を作って血液の流れをスムーズにする手術です。
抹消動脈疾患は、血圧を調べる検査で判断できるので、医療機関での検査をおすすめします。
3:糖尿病
足の痺れは糖尿病の可能性があります。
血管が傷ついて神経の機能が低下し、痺れが発生する「神経障害」が原因です。
この神経障害は足の感覚が鈍くなったり、なくなったりするので、傷ができても気づくまで時間がかかる場合があります。
治療としては根本的な糖尿病の治療と痺れを抑える薬を服用することです。
早めの診断、治療が大切になってきますので、異変を感じたらすぐに相談しましょう。
足の痺れに関するよくある質問
数年前から足の痺れがあって何かの病気ですか?
長期間悪化せずに足の痺れが続いているのであれば、重い病気の可能性は低いですが断定はできません。
足の痺れの原因は、病気や血液循環の悪化、体の冷えなど様々あります。
痺れが足裏全体なら腰部脊柱管狭窄症の病気が考えられますが、詳細な検査をしない限り特定することは難しいでしょう。
今後悪化しないとも言えないので、早めに診察することをおすすめします。
両足の指が痺れ、処方された薬でも治らない原因は何でしょうか?
足の痺れの原因を特定することは難しいですが、両足の指が痺れているのであれば糖尿病や足根管症候群などが考えられます。
もちろん栄養不足や血流の悪化などの原因がありますが、お薬を処方されていて効果がないということなので、詳細な診察を行い原因を特定することが大切でしょう。
副作用の可能性がありますが、今までより強めのお薬を処方してもらう方法もあるので、このケースでは特に専門家と相談をして決めていくことが大切です。
両足が痺れて足先が熱いんですけど原因は何ですか?
仮に足が痺れている本人からすると足先が熱いと感じますが、他の人が触ると指先が冷たいと感じるのは冷え性が原因の可能性があります。
このケースであれば薬を処方してもらったり、整体院による施術で治癒する可能性が高いです。
しかし血流の悪化による病気の可能性もあるので、かかりつけの先生に相談することをおすすめします。
広島整体院での足の痺れ改善法
手足のしびれの原因は【血管が圧迫】される事による血流障害が多いです。
お風呂の湯船に入った時に一時的に少なからず軽減するのであれば、上記の血流障害である可能性が高いです。
このように、血流を改善させる事でしびれも改善される事が多いです。
ですが、なぜ「血流が悪くなったのか?」が解決されていないと症状の改善も一進一退となってしまいますし、改善後もまた悪くなってしまう可能性があります。
身体を検査し、ヒアリングする事と過去の臨床上のデータにより、なぜ悪くなったのか?は必ず解ってきます。
それを元に悪くなっている関節の可動域を改善させます。
それにより筋肉にかかるストレスが解消され、しびれの改善につながります。
あなたが手足のしびれによりお困りでしたらぜひ当院にご相談ください。
原因を見極め、施術していく事により今ある手足のしびれの症状は良くなっていきます。
安心してください。
11月25日(月)までに
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久保田式 根本改善コース
(通常1回6,000円〜)
初回限定2,000円
※税込み
広島整体院で足の痺れを治したお客様の声
「苦痛だった歩くたびに出ていたしびれが無くなりました。」
お尻の痛み、足裏の痛み、足底の痛みとしびれがありました。 施術をしてもらうのと、以前と違って痛くならない様に歩こうとしていて変な歩き方をしていたので歩き方のアドバイスももらいました。 症状が改善してできることが一つ増えたら先生から自分に合わせてケアの仕方を教えてもらえます。 (渡辺さん 50代) ※効果には個人差があります |
「指のしびれがなくなりました。」
2年ほど前から首の動きが悪く、腕から指に向けてしびれがありました。 どういう理由で症状が出ているかを説明してもらい、家でのケアと施術によって次第に変化が見られ首の痛みや指のしびれがなくなりました。 (渡辺真二) ※効果には個人差があります |
「足へのしびれが無くなり、散歩もできるようになりました。」
2年ほど前からだんだん右脚に痺れを感じだし、歩くのもしんどくて特に動き始めに強く症状を感じました。 2年間ほど、家の近くの整骨院に行ってはいたんですが思うような結果も出なかったのでネットで探して先生のところに行き着きました。 今でもメンテナンスで1ヶ月に1回みてもらっていますが、1時間の道のりを電車や徒歩で行くんですが全く苦じゃなくなりました。 同じように困っている人は先生に相談してみてください。 (80代 女性 藤田様) ※効果には個人差があります |
最寄駅 | 広島駅北口から徒歩6分 |
駐車場 | あり(5台) |
住所 | 広島県広島市東区光町2-5-3 平勝ビル1F |
受付時間 | 9:00〜21:00 |
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この記事の監修 テレビ、雑誌などメディア出演多数。 |