「広島整体院」でつらい症状を根本改善

すべり症による足腰の痛みやしびれで歩行も困難に…つらいですよね。年齢を重ねると現れるすべり症の症状を広島駅徒歩6分で行ける広島整体院が徹底的に解説いたします。

原因ややってはいけない治療法、病院や他の医院に行ったのに治らない…そんな方のお悩みに答えていきます。当記事でつらい痛みから開放されましょう!

とにかく痛みを取りたい、プロに治してもらいたい…という方は以下からご連絡ください。

24時間受付の予約フォームはこちらから

 

すべり症とは「骨のズレが生む神経や血管の圧迫」

すべり症イメージ画像すべり症とは「骨のズレが生む神経や血管の圧迫」によって引き起こされる症状を指します。すべり症になると、次のような症状が出るでしょう。

  • しびれ
  • 力が抜ける感覚
  • 痛み

脊椎のうち「どこの骨がズレるか」によって、症状が現れる部位や名称が異なります。とくに頚椎(首の骨)や腰椎で発生することが多いです。

「頚椎すべり症」「腰椎すべり症」がすべり症の中でも代表的です。

腰椎すべり症とは

腰椎すべり症イメージ画像腰椎すべり症では、腰椎が前後にズレて不安定になることによって、神経が圧迫されます。次のような症状が起こる場合が多いです。

  • 腰痛
  • 脚の痛み
  • 脚のしびれ
  • 歩行困難

掃除機をかけるなど「前かがみの状態」になったときに痛みが増すようであれば、腰椎すべり症を発症している可能性が高いです。

腰椎すべり症は、原因・症状が異なる次の2種類に分かれます。

  1. 腰椎変形すべり症
  2. 腰椎分離すべり症

順に説明していきます。

腰椎変性すべり症

腰椎変性すべり症画像引用:創輝鍼灸整骨院

加齢などにより椎骨の変性や靭帯・筋肉の緩みがおきて、腰椎がズレてしまっている状態を腰椎変性すべり症といいます。

閉経した女性に多くみられます。

腰椎分離すべり症

腰椎分離すべり症画像引用:絆鍼灸整骨院

生まれつき骨同士の癒合が不完全であったり、成長期の激しい運動によって椎骨が疲労骨折したりしている状況を「腰椎分離症」といいます。

これに加えて椎骨周辺の靭帯・筋肉の緩みがおきて、腰椎がズレてしまうと腰椎分離すべり症になります。

すべり症の症状「神経の痛みやしびれ、こわばり」

すべり症の症状腰椎すべり症の症状は主に「神経の痛みやしびれ、こわばり」ですが、原因によっても症状が変化します。

  1. 腰椎変性すべり症の症状「神経の痛みやしびれ、こわばり」
  2. 腰椎分離すべり症の症状「腰椎を後ろにそらせた時の強い痛み」

それぞれの症状について、詳しく解説します。

腰椎変性すべり症の症状「神経の痛みやしびれ、こわばり」

腰椎変性すべり症の症状「神経の痛みやしびれ、こわばり」腰椎変性すべり症の症状は、神経の痛みやしびれ、こわばりです。歩いているとお尻や太ももが痛くなり、歩けなくなることも。

多くの場合は、少し休むと歩けるようになり、しばらく歩くとまた痛くなって歩けなくなるというのを繰り返します。

歩ける距離は個人差があったり、日によって異なったりします。中には腰痛はまったくないという患者も。

腰椎分離すべり症の症状「腰椎を後ろにそらせた時の強い痛み」

腰椎分離すべり症の症状「腰椎を後ろにそらせた時の強い痛み」腰椎分離すべり症の主な症状は、腰椎を後ろにそらせた時の強い痛みです。痛みは腰に出る場合と、お尻や太ももに出る場合があります。

また、痛みではなくしびれが出る人もいるでしょう。

すべり症の原因

腰椎すべり症の原因は一般的に次のようにいわれます。

腰椎変性すべり症の原因「加齢に伴う靭帯のつながりが弱くなること」
腰椎分離すべり症の原因「青年期に行う慢性的な腰の回旋運動」

ただし、上記の原因だけでなく、歩き方や普段の動き方のクセなどが根本的な原因であることもあります。

腰椎すべり症の原因について、詳しく解説します。

腰椎変性すべり症の原因「加齢に伴う靭帯のつながりが弱くなること」

腰椎変性すべり症の原因は、加齢に伴い靭帯のつながりが弱くなることです。靭帯のつながりが弱くなると、腰椎の安定性が失われ、ズレやすくなってしまいます。

腰椎の真ん中には神経が束になって通っている「脊柱管」があります。腰椎がズレると脊柱管が細くなり、神経が圧迫されて症状が出るのです。

腰椎分離すべり症の原因「青年期に行う慢性的な腰の回旋運動」

腰椎分離すべり症の原因「青年期に行う慢性的な腰の回旋運動」腰椎分離すべり症の原因は、青年期に行う慢性的な腰の回旋運動(ひねる動作)です。

スポーツなどで、腰椎をそらしたり回したりする運動を繰り返すと、腰椎の後ろ側が疲労骨折の状態に。疲労骨折した状態が慢性化すると、まず分離症になります。

10代で分離症を発症し、これが原因で徐々に分離すべり症に進行していくことが多いです。

すべり症の治療方法

すべり症の治療では、主に次のことを行う場合が多いです。

  • 腰ベルトやコルセット
  • 湿布や痛み止めの注射
  • 腰の牽引
  • 手術
  • リハビリ・トレーニング
  • マッサージ
  • 鍼灸

しかし、上記の治療を行っても症状が改善されないという方は多く存在します。

腰椎変性すべり症の治療方法

腰椎変性すべり症の治療方法には、次の方法があります。

  1. ストレッチ
  2. 保存療法
  3. 手術療法

腰椎変性すべり症の治療の第一選択はストレッチや、コルセット・痛み止めなどの保存療法です。それでも改善が見られなかったり、症状が悪化したりする場合は手術が検討されます。

それでは治療方法について解説していきます。

ストレッチ

ストレッチイメージ画像引用:YouTube

腰椎変性すべり症には、バスタオルを用いた腰を丸めるストレッチが効果的です。

すべり症の方は腰がそっている場合が多く、骨が滑りやすい状態です。ストレッチをして腰を丸める練習をすることで、痛みの改善が期待できます。

方法は次のとおりです。

  1. 床に仰向けに寝て膝を立てる
  2. バスタオルやタオルケットを折りたたみ、厚みをもたせておしりの下に敷く
  3. 膝を両腕で抱えて胸の方に引き寄せる
  4. 20〜30秒間キープ
  5. 脚を下ろし膝を立てた状態に戻す
  6. 3〜5を3回繰り返す

上記のストレッチでは、腰が丸まる感覚を意識しましょう。1日3回ほど行うのが望ましいです。ただし、痛みが出た場合は無理をせず、すぐに中断しましょう。

腰椎分離すべり症の方はストレッチなどで腰を動かすことで悪化する恐れがあるため、このストレッチは控えてください。

保存療法

保存療法イメージ腰椎変性すべり症では、まず保存療法を選択します。主に次のような治療を行います。

  • コルセットなどで腰への負担を減らす
  • 炎症・痛みを抑える薬(消炎鎮痛剤)をもちいる
  • 痛みが出ている部分の神経近くに痛み止めを注射する(ブロック注射)
  • ストレッチ、腹筋などの筋力訓練をリハビリで行う

保存療法では、痛みを抑えたりすることが主な目的となります。

手術療法

手術療法image保存療法で良くならず、歩くことが困難になるなど日常生活に支障を来す場合は手術療法を検討されます。

手術療法には次の2種類があります。

手術の種類

内容

腰椎後方除圧術

・神経を圧迫している椎弓(椎骨の後ろ側)や靭帯を取り除く方法

・狭い範囲の切除なら3〜5日で歩けるようになり、約2週間で退院

脊椎固定術

・椎弓の切除に加え、プレートなどで脊椎を固定する方法

・椎骨が安定するようになる

・リハビリが必要なため約1ヶ月の入院が必要

すべり症の原因によって、神経の圧迫を取るだけか固定までするのかが決められます。

すべり症でやってはいけないこと

NGアクションimageすべり症でやってはいけないことは、次の4つです。

  1. 腰を反らす/腰をひねる運動をする
  2. 激しい運動をする
  3. 長時間座り続ける
  4. 体を冷やす

無理をして腰に負担をかけないことが大切です。それぞれ詳しく解説していきます。

1.腰をそらす/腰をひねる運動をする

腰をそらす腰をひねる運動image腰椎分離すべり症では、腰をそらす・ひねる運動で痛みが強くなります。とくにスポーツをしている方は、無理をしないことが大切です。

分離症の症状が出始めた時に無理をすると、症状が長引き治すのも難しくなります。腰をそらすなどの、腰に負担がかかる運動はできるだけ控えましょう。

2.激しい運動をする

激しい運動image腰椎分離すべり症では激しい運動は禁物です。腰の骨が疲労骨折している状態であるため、急性期ではしっかり療養をして骨をくっつかせることが大切です。

無理をして運動を続けると、骨が元通りにくっつく可能性が減ります。症状を悪化させるばかりでなく、治りにくくなってしまうため、無理をせずに休むことが大切です。

3.長時間座り続ける

長時間座り続けるimage長時間座り続けるのは、腰に負担がかかるため控えましょう。適度に立ち上がって歩くなどの対策が効果的です。

デスクワークの方はとくに長時間座っていることが多いため、30分おきに立ち上がることを心掛けるようにしましょう。

4.体を冷やす

体を冷やすimageすべり症の方は体を冷やすのもよくありません。体が冷えるとしびれや痛みが強く出やすいためです。

体を冷やさないように心がけ、温めるようにしましょう。

すべり症が通院を続けてもよくならない理由

通院image病院や他の医院で治療を受けてもよくならないのは、根本の原因が解決できていない可能性があります。

  • 姿勢や体のゆがみ
  • 歩き方のクセ
  • 股関節、足首の柔軟性のなさ

これらが痛みやしびれを引き起こしていることが考えられます。根本の原因を解決しない限り、腰椎すべり症の一般的な治療を受けても症状は改善されないでしょう。

広島整体院でのすべり症の改善法

施術

広島整体院でのすべり症の治療は、根本の原因を突き止め個人に適した方法を考えます。

  • カウンセリング
  • 検査
  • 関節の動きの評価

「腰椎すべり症」という病名にこだわらず、上記の方法で原因を探るため、病院では見つからなかった原因も見つかるかもしれません。

「他の病院で治療を受けたけど良くならなかった」という方は、ぜひ一度広島整体院に起こしください。

広島整体院ですべり症の施術を受けたお客様の声

広島整体院ですべり症の症状が改善されたお客様の声を直接伺いました。
ぜひご参考にしてみてください。 

「すべり症の腰の痛みで諦めていた野球を続けられる事ができました。」

『感動』
僕は広島整体院で助けられました。
整形外科で、腰椎分離症と言われ、大好きな野球が出来ず、塞ぎ込んでいた僕を久保田さんが救ってくれました。
症状の原因を突き詰め、改善していく事により、結果的に僕はもう一度野球をすることができました。
僕と同じように良くならない方広島整体院ならなんとかしてくれます。

(畠中さわおさん 10代)

※効果には個人差があります

予約フォーム

 すべり症に関するよくある質問

問診イメージ画像

Q.すべり症になっても今まで通りのマッサージなど受けてもいいでしょうか?

マッサージを受けても問題はありませんが、体重をかけるようなマッサージは控えましょう。
とくにしびれがある場合は要注意です。

Q.すべり症の手術をしてリハビリをしましたが症状が改善されません。どうしたらいいですか?

すべり症の治療を受けても症状が改善されない場合は、レントゲンなどにも映らない他の原因があることが考えられます。痛みやしびれが起こる根本的な原因を解決しなければ症状は改善しません。
広島整体院は、痛みやしびれの根本的な原因を特定することを得意としています。治療を受けても症状が改善しないとお悩みの方は、ぜひ当院にお越しください。

広島整体院の外観

最寄駅

広島駅北口から徒歩6分

駐車場あり(5台)
住所広島県広島市東区光町2-5-3 平勝ビル1F
受付時間9:00〜21:00
定休日不定休
予約受付(TEL)082-576-4889
予約受付(Web)ご予約・お問合せ ※24時間受付中 

 

 

キャンペーン

 

4月29日(月)までに
\ ご予約の方に限り /

 

久保田式 根本改善コース
(通常1回7,700円)

初回限定2,170円
※税込み

 

予約フォーム

予約フォーム

マップ

 

久保田大貴

この記事の監修
久保田大貴
広島整体院 院長・柔道整復師

テレビ、雑誌などメディア出演多数。
同業者はじめ、医師からも推薦状を受け、
整体・整骨の技術指導も行っている。
「どこにいっても治らなかった…」
そんな症状を治す凄腕の整体師。
プロフィールはこちら

 

広島整体院 PAGETOP